生きてますよ~、フランスで。

仕事でフランス南部にやってきました。ここで起こるたわいもないことを書いていきます。

2016年に買って満足だったものーフランス編

お題その2「今年、買ってよかった物」

この一年を振り返ってみて、買って役に立ったもの、よく使ったものを挙げてみます。

趣味編

1.フライフィッシング用ロッドとリール、フライ

   英語の通じる釣り道具屋さんで何とかゲットした初心者用の道具。この夏から秋にかけて活躍しました。しかし狙った魚トラウトは釣れず。来年こそは釣りたいです。

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2.水彩画セット

   自然が盛りだくさんのフランス。各地で見る壮大な景観に触発され、中学以来触ったことのない絵具を購入。動画のインストラクションを見ながら自然の風景を描き始めました。絵画教室も紹介されたのでいつか行ってみたいと思います。

3.キャンピング用のストーブ

   夏の間は山火事の危険があるので、秋にキノコ狩りのシーズンに合わせて購入。キノコの方は目的のセップは発見できずでしたが、少し肌寒い山中で調理してたべた昼食は格別でした。

4.キンドル

   日本語が恋しいこのごろ。小説を買っては読んでます。フランスにゆかりのある本を日本語で読むことで、日本語への欲求は満たされさらにフランスの知識も得られるという一挙両得作戦を実行中です。今年は知り合いがおすすめしてくれたアレクサンドル・デュマの「モンテクリスト伯」を読みました。ちょうどマルセイユに旅行に行っていたときで、この話に出てくるシャトーディフが見れてイメージが作りやすかったのも手伝い、すっかりハマってしまいました。あとは「南仏プロヴァンスの12か月」も人にすすめられるまま読みました。こちらもおすすめです。

モンテ・クリスト伯〈1〉 (岩波文庫)

モンテ・クリスト伯〈1〉 (岩波文庫)

南仏プロヴァンスの12か月 (河出文庫)

南仏プロヴァンスの12か月 (河出文庫)

5.中国将棋・日本将棋花札

   家にチェスはありましたが将棋が無かったので購入。中国の将棋は日本の将棋と比較して8x8マスと小さいし奪った駒を再度私用することができないのでシンプルで短時間で遊べます。駒の動きが独特で面白いです。

食べ物編

1.旬の野菜や果物

   土曜マルシェを散策すると季節によって異なるたくさんの野菜が見られます。最近ではいろんな種類のカボチャを売っています。日本で見る緑のカボチャは一般的ではないようです。オレンジ色や肌色のものが多いです。果物は、夏は桃、秋はブドウとラフランス、リンゴ。とくに夏の桃は種類もいくつかあってどれもすごくおいしい!夏にフランスに来たら、絶対食べるべきです。特に平べったい桃は試してほしいです。

2.赤身肉

   牛のステーキ用赤身をよく買います。スーパーで買った肉でも普通に焼くだけで美味しい。調理が簡単なので週一で買ってます。

3.レストラン

   だいたい月に一度の頻度でレストランに行きます。主にフレンチガストロノミック、ときどき中華、たまーに日本食を食べます。美味しいものを食べると元気がでますね!

まとめ

アマゾンの購入したものリストを見てみると、今年はほとんど物を買ってないですね。アマゾンがそこまで便利でないことが災いしているかもしれません。選択肢が日本より少ない気がするしコンビニ受け取りできないし。


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